|
2008-05-22 Thu 01:54
「幸せになるための27のドレス」 さて、試写会で一足早く見てきました〜! もちろん、ジェームズ・マーズデン目当てです。去年の10月から半年余りで彼の出演作が三本続けて公開されて、すっごい嬉しいです。もうジミーバブル!それも、一昨年の二本(X3とスーパーマン)と違って結構おいしい役での出演なので、見てても楽しい! そのトリを飾る作品です〜! 『「プラダを着た悪魔」のスタッフが送る』という宣伝文句が付いてます。そっちを観てない私ですがヒットしたのは覚えてるので、まあ冠にするのは妥当かも。あと『「ブリジット・ジョーンズの日記」を抜いて』ってのもあります。全米で今年1月に封切られ、第1週は2位、第2、3週は3位でした。ちなみにそれぞれ「クローバー・フィールド」「Meet the Spartans 」「Hannah Montana/Miley Cyrus: Best of Both Worlds Concert Tour」が1位でした。計5週に渡って10位以内にチャートイン。5月までの興行成績トップ10にも入ってるヒット作ですね。1位はなかったけど。 さて、続きはもれなくネタバレしてますので注意!ええ、ラストまでバッチリです!
ノーと言えない女性の物語。
ジェーンは、職場では上司であるジョージの世話をそこまでっていうほど焼き(好きだからってのもある)、プライベートでは結婚する友人のブライドメイドとして、パーティーからケーキからドレスの試着までなんでも面倒みちゃう(結婚式ってものが好きってのもある)女性。 まあ、両方好きでしてるのではある。面倒見がいいのだ。 でも、それの度が過ぎて嫌なことまでするようになってはストレスがたまるばかり。 まして、ミラノ(だっけ?)から戻って来たモデルの妹テスが、あっさりジョージと恋仲になってしまっては、もうストレス爆発寸前。 それでも、妹とジョージのために結婚式の手配に動き回ります。 そんなジェーンの前に現れたのが、新聞の日曜版で結婚式の記事を書いてるケヴィン。 彼は、実は偽善的な結婚記事なんて書くのが嫌で、なんとか他の部署に移りたいと思ってる野心家。 27回もブライドメイドをしてるジェーンを題材に、結婚業界の裏表を暴く記事を書こうと企み、ジェーンとテスに取材を申し込みます。もちろん、ただテスの結婚式の記事を書くだけだと偽って。 はじめはジェーンを出世の足がかりとしか思ってなかったケヴィンですが、ジェーンと親しくなるうちに彼女に魅かれていきます。ここ、もうベタベタ!予想通り!(笑) ジェーンも皮肉屋なケヴィンとは本音で話せるし、ケヴィンが実は結婚式直後に妻と親友が駆け落ちしたという悲劇の持ち主だと知り、彼に対する思いを改めます。 え〜、このエピソード、いつケヴィンが「な〜んて、冗談だよ」って言い出すか待ってましたが本当だったのは驚き。これは、なんでケヴィンが結婚式を偽善だと言うのかの理由付けにはなってるし、彼がただの皮肉屋じゃないことを表したいんだろうけど、唐突過ぎた気が。そんなのなくても充分ケヴィンはいい男に見えるけどな。 そして、そんな二人がひょんなことでベッドインし、もしかしたらこの後はうまくいくかもと思いかけた(二人がだよ。見てる方はそんなうまいこといくとは思ってませんて)矢先、ケヴィンが編集長に掲載は待ってくれと頼んでおいたはずのジェーンの記事が、載ってしまいます。 激怒したジェーンは謝るケヴィンにもう二度と会わないと宣言します。 その直後、今度はテスが母のウェディングドレスにばっさりハサミを入れてリフォームしたことを知ります。そのドレスはジェーン自身も大事にしていて、着たいと思っていたことをテスは知っていたはずなのに。 そんな風にデリカシーはない上、ジョージを手に入れるために嘘をつきまくっているテスにキレたジェーンは、彼女とジョージの婚約パーティの席のスライドショーで彼女の真実をバラしてしまいます。 ・・・だ〜か〜ら〜! 嫌なこともはいはい言ってやってるから爆発しちゃうんだよ。 爆発すると回りにも迷惑だから早いとこガス抜きしないとね〜。 テスは確かにやな女だけど、ここまでされちゃうほどの悪い子ではないもの。ジェーンの友達も言ってたけど、「これはよくない」。気持ちはわかるけどね。 もちろんテスとジョージは破局。テスも怒って実家に帰ってしまいます。 反省するジェーン。 ジョージにも謝りますが彼はそんな彼女を慰めます。思わず今まで好きだったことを告白するジェーン。二人はそのままキスをしますが、「そんな気にはなれない」ことに二人とも気がつきます。 そしてジョージは、いままでジェーンに甘えて来たのは「君が何を頼んでもNOと言わないから」と言います。 その言葉にようやく自分の気持ちに気がつくジェーン。それはケヴィンに言われたこと。 「私は仕事でもプライベートでも自分を見失ってた。仕事辞めます」とジョージに告げ会社を飛び出します。 もちろん行き先はケヴィンの元。最初から自分をよく見ていてくれた彼。 ようやくジェーンは自分自身の幸せを手に入れたのでした。 ジェーンがなんでもYESって言うたびにイライラしてた観客も、ようやくNOが言えたジェーンにほっとしたのでは。 あと、ジョージもいろいろ鈍すぎ。テスとは違う意味でデリカシーない。いい人なんだけどね。彼が姉妹で取り合う程ステキに見えないって意見も、他のブログで読みましたがちょっと納得。ただ、ジェーンはいい人だから好きになったんだろうし、テスは包容力がある大人なところに魅かれたのかなとは思います。 テスとも姉妹だから腹を割って話し合い、わかりあえます。テスはテスで、ミラノで恋人にふられ仕事も無くなって傷心なのを、ジョージが優しくしてくれたことが嬉しかったと言います。ジェーンのことを羨ましく思ってたとも。やはりお互いない部分を持ってる相手を、羨ましいと思いあってたのですね。 そしてラスト。 ジェーンとケヴィンの結婚式には、ジェーンが今までブライドメイドをした27人の友人が、その時のドレスを着てブライドメイドをしてくれます。 父と歩くヴァージンロードの先にはケヴィンの優しい目が。 エンドロールが新聞の結婚式の記事になってるのが楽しかったです。 まあ、べたべたの女性映画です。 展開も予想どうりですが、共感出来る部分が多いし、ジェーンが変わってく過程もいいし、27着のドレスの着せ替えショーも目に楽しい。 押さえるとこは押さえた気持ちいい作品です。 丁寧すぎて途中ダレたかもしれない・・・(笑) あと、ケヴィン役のジミーのファンにはたまらん! バーでジェーンとノリノリで「ベニー&ジェッツ」を歌うシーンはサイコー! もっと聞きたかったよ〜、ジミーの歌! 彼の最初の登場シーンはそんなかっこよく見えないかもしれない。ファンじゃなければなおさら。ひげのそり跡濃かったし(笑)。 でも、どんどん格好良く見えてくるんだよね、不思議と。 彼は典型的な写真より動いてる方が魅力あるタイプだと思います。 相変わらず全開で笑うとめちゃ可愛いかった。 声も低くてステキ。 あと、コスプレじゃない自然体の演技が見れたのも嬉しかったです。 次はキャメロン・ディアス共演のホラー「The Box」です。 日本公開を期待してま〜す! もちろんキャサリン・ハイグルもキュートでした。 ケイト・ハドソンに負けないラブコメの女王を目指して下さい! |
||
|
Hello!
はじめまして。私も公開後にこの映画、観て来ました〜^^。
でも試写会で一回ご覧になっただけで、これだけ丁寧なレビューができるのはすごいなあ〜!と思ってしまいました。 何となくストーリーを追うだけで、私には精一杯だったところも、よく分かって参考になりました〜♪ “ジェーンがなんでもYESって言うたびにイライラしてた観客も、ようやくNOが言えたジェーンにほっとしたのでは。”→その通りっ。映画館なのにも関わらず、「Noて言った!」とひとりごちてしまいました・・;。 個人的には、ジェーンが‘暴露’スライドショーで、(もしかしたら観客を含め)全ての人を敵に回した(?!)後にも、ケヴィンが「よくやった」と認めてくれていたのが、二人の関係性の深さ、ケヴィンの愛情を感じて・・、じーんとしました。 こんな「女性映画」なら、大好きです! ![]()
2008-06-06 Fri 00:49 | URL | ハッピーエンド好き #z8Ev11P6[ 内容変更]
ハッピーエンド好きさん、コメントありがとうございました!気がつくのが遅くなってすみませんでした!m(__)m
最近この映画のノベライズを読みましたが、よりジェーンとケヴィンの心情がわかってよかったです。もう一度見に行く予定なので、また違った印象を受けるのが楽しみ 確かにハッピーエンド好きさんの言うとおり、ジェーンのやってしまったことをケヴィンだけが認めてくれたのはジーンときました。やり方はよくなくてもジェーンにとっては一大決心の末の行動なわけだから、「世界中の人が貴方の敵になっても私だけは貴方の味方!」っていう恋愛法則にそってる。 次は「近距離恋愛」を見るつもりで〜す
2008-06-30 Mon 20:44 | URL | JM #-[ 内容変更]
|
|
|
|
「幸せになるための27のドレス」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン、マリン・アッカーマン、ジュディ・グリア、エドワード・バーンズ、他 *監督:アン・フレッチャー 感想・評価・批評 等、レ...
2008-05-30 Fri 14:24 映画レビュー トラックバックセンター
管理人の承認後に表示されます
|
|
| まいにちかいどら! |
|













